骨格ボディメイクについてのブログ、 このサイトを立ち上げた時はちょくちょくと書いていましたが、 再び気が向いた時に自分の備忘録として 書いていこうかと思います。
私はついこの前、 2023年の7月末で 自分にとって生きがいだと思ってきたアシュタンガヨガのクラス指導を一旦終わりにしました。 自分でもこの決断に、 最後のクラスの瞬間も、 そして今でも時々 「何で?」って自問自答しています。
私がそもそも、 骨格ボディメイクのスクールに入ろう、と思ったきっかけは 2021年の当時、毎朝13年も頑張って練習しているのに 何で体の色んな所は痛いんだろ? とか、 同じように練習しているのに、 どんどん上達していく人とそうでない人の違いってなんなんやろ? とか、 どんどんガタイが良くなる人と 細くて綺麗な体型になる人の違いって何なんやろ? て思ってた疑問を解消したかった
てのもあったし、 実は ヨガクラスの運営は赤字続きだったから セラピストとして独立して少しでもヨガクラスの経営の安定に繋がればいいな、 と思ってたのに、 まさかのクラスを閉める決断になろうとは 2年前の私は全く 想像もしていませんでした。
だけど、 体のことを深く知れば知るほど、 そして自分のセッションでクライアント様達が変わっていかれる様子を見れば見るほど、 今までと同じスタンスで アシュタンガヨガの指導の現場に立ち続けることに 迷いが出てきていました。
骨格的には 本当はもっと練習のやり方を変えるほうが体には優しいよな、、 とか心の中で思っても アシュタンガヨガ、というインドの伝統的なヨガであり、 形が決まっているものに対しては 15年も練習してきて愛してきたものだから その教えを曲げる気にもなれなくて 心の中で紋々とする、、 なんてことが今年に入って実はおきていたのです。
そしてそれが骨格が変わっていくと同時に私の心もどんどん変化していって
せっかく正式認定指導者の資格、 インドの師匠から10年以上も通って 金額にして高級外車1台は買えちゃうくらいのお金を使ってきたけれど、 いったん 立ち止まろう、 という気持ちになったのでした。
骨格セラピストの仲間では多くの人がヨガやピラティスのインストラクターを辞めて骨格セラピストだけになる、 という人も見てきたけれど、 私は15年も人生をかけてきたもの、 指導に関して言えば7年だけど、 それを手放すにはすごくすごく勇気が要りました。
だけど、 骨格が変わるってのは本当にパワフルな変化でカラダという心の入れ物が変わるとココロも変わらざるおえないな、っていうのが 正直な今の私の感想。
でもアシュタンガヨガの指導者としては離れるけれど、 自分の練習は自分の楽しみとしてマイペースで続けていきたいな とは思っているのです。
だけど、 前回のインドで痛めた肩が実は帰国してから 随分と強度を落として練習していてもどんどん悪化してしまったので 先週から練習人生で本当に初めて、 長期の練習休みを決めました。
秋に長年 練習を見てもらっている海外の先生が日本に来るので その時には のびのび楽しく練習したい、 ってのがあって15年、インフルエンザと流産の時、1週間練習を休んだ時以外は どんな時も練習を続けてきたのですが ちょっと1、2か月 練習を完全にお休みして 肩を本気で治そうと思います。
そして その間に私の骨格がどんな風に変化するかなーってのも楽しみだったりします。 このブログを書いていて今日が練習を休んでまるまる1週間。 さて明日からが今までそれ以上に練習を休んだ経験がないので どんな風に体と心が変化していくか、 気づきがあったら また文章にしていきたいと思います。