2月からモニターさんの募集を始めてきて4月、5月、6月と家族以外のクライアントさんの施術をさせていただきて数か月。
セッションすればするほど、 まだまだな自分に気づかされます。
私はアシュタンガヨガの練習の道から骨格の世界に興味を持ち、 体のことをもっと深く知りたい、とスクールに入って半年が過ぎて5月からは継続コースでの学びを続けているのだけれど、 毎日毎日10年以上、 自分のヨガの練習で体や心に向き合ってきたのに まだまだ知らないことが沢山ありすぎました。
頑張る意識、 意識の世界は筋肉の世界なんだなあ、ということにも気づいたけれど、 頑張らないこと、 意識しないのは骨の世界。
骨の世界は頑張る意識だと筋肉が発動してしまうから 移動させるのは難しくなります。
だからセッションではできるだけリラックスしてください、 脱力してください、 とお伝えするのだけど、 今まで何十年も頑張る意識、筋肉鍛える意識でやってきた人、 私も含めてだけど、 それを切り替えするのは とても難しいと感じています。
最近 私自身もセッションを受けていて思うのは繰り返し セッションを受けることで 次第に脱力することに慣れていくなあ、ということ。
脱力に慣れていくことで骨が移動していってくれるなあ、ということ。
これは特に筋肉優位で普段頑張っている人に当てはまるような気がしています。 普段 そんなにトレーニングもしていないし、 筋肉意識してい頑張っていない人は比較的脱力しやすいように感じています。
やはり何でもそうだと思いますが 、コツコツ継続して受けることは体も変化させるし、 セッションを受けるのに重要なリラックス、脱力する、 というのを体が覚えるということ。
そんなことをコツコツ継続してセッションを私が受けてきた中で感じたことでした。